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20周年記念酒「奥播磨 純米 袋吊り 雫酒」

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昨夜から強く吹き付けて止むことのない冷たい雨の中
15時過ぎに配達へ出掛ける、
峠を越えて隣町の宍粟市山崎町へ

橋からの光景、
揖保川の濁流ぶりには運転中にも腰がひけた
誤って流されてしまえば、万一にも助からないだろう、流されてる自分を想像してしまった
恐ろしかった
自然は美しいだけのものではないです

何が起きてもおかしくない、何かあっても仕方ない、なるようになって今の自分、花鳥風月
日本人である私を改めて感じます


はた酒店に到着

忘れてません、2年前
トライやるウィークに下村酒造店を選んでくれた中学2年生の仲嶋泰我くんを配達に連れだした時の
彼に伝えた秦賢作さんの言葉、

「ええか、配達っちゅうのはな、お酒運んで、それだけでええんやないで。元気な大きい声で訪ねて行くねん、配達を待つ方はな、それを待ってるんや。配達一つとっても、人と人で繋がってるんやで」

ありがたかった
私たちが地域で守っていく、これからの彼に貴重な言葉を投げて頂けたことが嬉しかった
地域の子供は地域で守るもの、当たり前のことです
ながら、
当たり前のことを当たり前にしてる姿は稀少で
美しい

いつものように、店内を確認する私、その目の先を認めて
微笑み持って秦賢作さん話し掛けてくれます
先程までの雨が止んだような気もして
私、落ち着きます
だって、人と人ですものね

「あと、5本になったわ、もう少しやな」

ありがたく、たくさん受注頂いて、
冷蔵管理されている生酒『奥播磨 純米 袋吊り 雫酒』の在庫数です

嬉しくてね
だって、売れるに任せるんやなくて
売るんやって気概、伝わってきますやんか

私、酒を造るプロなら
はた酒店さんは
酒を売るプロ

当たり前なのですが
当たり前のところに
人は感動するものです

私も漸くながら
数えるだけですけど
43歳
それなりの経験でもって
だから、
涙もろいって言うのかな、じわーって響くのです

貴重な冷蔵スペースを割いて、袋吊り作業を写真で紹介してくれてはります

雫酒あと5本、
訪ねてみませんか、はた酒店へ
配送手配もして下さるでしょうが
可能ならば是非、訪ねてみましょうよ、はた酒店
もう、下村酒造店の蔵にもないお酒なので
1本予約電話入れといて
時間が許すのなら訪ねましょ、対面販売の面白み、
生の声、
詰まりは、人と人ですやん
その後の配達先、
鉄屋酒店にも残り僅か
しかも稀少な『奥播磨 純米袋吊り 責め』も3本だけ在庫ありました

蔵人だって
遠慮して買わない酒、
私たちの思いの詰まった「奥播磨20周年記念酒」
興味本位で構いません
沸いた興味なら
飲んでほしい

飲んでほしいんや

( ホンマは私たちだけで飲んでしまいたい
自分らの飲みたい酒、造っています )