2003/11/24   ふるさとの酒米、「山田錦」の旨みのする酒を。
 
 

 
 
 
    10月といえば祭りの季節です。温暖な気候風土に恵まれた播磨地方は、古くから農耕地帯として知られ、秋になると五穀豊饒を祈る秋祭りがどの地域でも盛んに行われます。 そして、秋の祭り囃子と共に地元農家の方から今秋の酒米の出来も上々という便りが届きました。

酒造りの好適米といえば何といっても「山田錦」です。そして、下村酒造のある播磨地域一帯は、この「山田錦」の名産地として知られています。全国の酒造メーカーは、この兵庫産の「山田錦」を手に入れるのに苦労すると聞きますが、恵まれたことに私達はこの「山田錦」の産地に位置する蔵元で、昔より地元生産者たちとのお付き合いもあり、この「山田錦」を贅沢に使える環境にあります。

特に吟醸酒造りは、お米を削り、中心の「心白」だけを使うため、大粒で蛋白質、脂肪分が少ない米が良いとされ、幾つかの酒米の中でも「山田錦」の右に出るものなしと言われています。奥播磨のほとんどはこの「山田錦」を原料に醸されます。米の旨みが生きた無濾過の酒が奥播磨の身上です。 それだけに私たちも、酒米の出来も上々と言われる今年の酒造りがとても楽しみです。 さぁ、次週からは、いよいよ酒造りが始まります。
   
 
 
 

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