2004/12/21   いよいよ酒造りも忙しくなってきました。
 

板の間に竹のすのこを敷いたところ。

とりあえず蒸米をすべて広げ終わりました。下から 竹のすのこ・こしき布・蒸米です。わかりますか?

かい入れの様子です。蒸米・麹が均等になるように混ぜていきます。

 
   

              
               「いよいよ酒造りも忙しくなってきました。」

暖冬気味とはいえ、やっと気温が下がってきました。今日は、50%まで精米した兵庫山田錦を原料にした純米吟醸の仕込みです。蒸米を冷却してすぐに仕込むのではなく、蒸米をある程度冷却した後に「さらす」という作業を行います。奥播磨では二階の広い板の間に竹のすのこを敷き(50枚程度)その上にこしき布を乗せ、一度冷した蒸米を広げます。(1枚の竹すのこに10s程ずつ)蒸米を一粒ずつほぐしていきながら余分な水分をとばしていきます。
この作業をまじめにきっちりと行うことで蒸発米は、醗酵中にゆっくりゆっくりと溶けて、旨味のあるやわらかい酒質になります。
これを今からほぐしていきます。今日は息子が助っ人なので、二時間ぐらいで完了しそうです。写真の中で立っているのが息子です。
ほぐし終わると、蔵人全員で仕込みです。
2人が、かい棒で均等になるように混ぜながら(蔵ではこの作業のことを「かいを入れる」と言っています。)これからいよいよ醗酵です。予定では30日くらいかかります。
日本酒は、手間をかけて、時間をかけて、手造りで醸す これでないといけません。。

   
 
 
 

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